白ホリスタジオの撮影機材としてよく使われるソフトボックスについて解説します。
・光を柔らかくする
・ソフトボックス+グリッド
・アンブレラとの比較
・ソフトボックスの形
光を柔らかくするために使用することが多いソフトボックス。実際はどのような写りの違いなのか、みていきます。
左の写真と右の写真の比較すると、「ソフト」の名前の通り写りが柔らかくなることが分かります。
どれくらい柔らかくなるかというと、ソフトボックスの大きさに比例します。面積が広いほど、光が柔らかくなります。今回使用したソフトボックスはオブジェの撮影では60cmx90cm、人物の撮影では95cm八角形のソフトボックスでした。
グリッドは光の広がりを抑える効果があり、指向性が高くなります。
グリッドを付けることで背景と左右の壁に当たる光が少なくなり、背景が少し暗くなります。また人物撮影では陰影がはっきり見えるようになります。光が硬くなるわけではありませんが、光の指向性が高くなるため凹凸の部分が強調されます。
ソフトボックスとよく比較される撮影機材としてアンブレラがあります。同じように光を柔らかくする効果がありますが、違いもあります。違いの一つ、ソフトボックスよりアンブレラの方が光が当たる範囲がより広くなります。
人物撮影の顔写真では違いが分かりにくいですが、広い範囲の撮影ではその違いが確認できます。
通常の四角い形の他に八角形のもあります。八角形のものはオクタボックスとも言われます。形による写りの柔らかさの違いはほとんどなく、形よりは面積に影響されます。
違いは特に映り込みのところです。例えば、ボトルの撮影だとボトルに映り込むソフトボックスの形、または人物撮影だと目の瞳に映り込むソフトボックス形、違いが現れます。
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