ここでは、Godox SK400ii または SK300ii ストロボの使い方を解説します。リモートで光量を調整できるワイヤレスフラッシュトリガー Godox XT16で接続する例を取り上げます。

まず、SK400ii本体の写真から見ていきます。

フラッシュトリガー XT16をカメラのホットシューに装着します。Godox SK 400ii と SK300iiには受信機が本体に内蔵しており、XT16を送信機として使えばすぐに利用できます。

次に、XT16のチャンネルの数字にストロボのチャンネルを合わせます。チャンネルが合った状態で、カメラのシャッターを押せばストロボが発光します。

ストロボの光量は本体を操作しても調整可能ですが、ワイヤレストリガーXT16のリモート操作で調整すると便利です。その方法を説明します。

XT16のPowerをストロボのGroupに合わせます。写真では「B」の数値です(数値の範囲 0,1,2→F )。合わせた状態でXT16が該当のストロボを操作できるようになります。写真では光量の設定は1/16となっており、XT16の+-ボタンでストロボの光量が変えられます。SK400ii/SK300iiでは1/16が一番弱く、1/1が一番強い光量になります。

ここまでは基本の使い方です。

※ シャッタースピードについて注意

ストロボは瞬間的に発光しますが(数百分の1秒)、送受信機を通したシンクロ時間もあるため、シャッターを押してから完全に発光されるまでタイムラグが発生します。シャッタースピードが速すぎると光が一部カットされてしまう現象が発生する可能性があります。以下、XT16-SK400II のシャッタースピード1/250 ~ 1/160 のサンプル写真です。SS 1/200以上だと下の部分が暗くなっていることが分かります。

SS 1/250
SS 1/200
SS 1/160

※ モデリングランプについて

モデリングランプとは、あらかじめライティングの効果を確かめるための定常光です。ストロボが閃光する瞬間、モデリングランプが消灯するためモデリングランプの光は写真に写りません。

Godox SK400ii / SK300ii には150Wハロゲンのモデリングランプが備わっています。XT16の「LAMP」ボタンでスイッチ ON/OFF できます。大変熱くなるため火災の原因になる可能性があり、取り扱いには注意が必要です。

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